鹿児島大学教育学部

進取の気風にあふれる総合大学

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学校実習を通して

小学校実習

教職の道へ進むかどうか悩んでいた私にとって、教育実習は人生の大きな転機となりました。

教育実習では1ヶ月間、配属された担当学級で一教師としての立場で生活を送り、児童に指導や授業を行います。教壇に立つのはもちろん初めてで、うまく授業を進めることができるか不安でいっぱいでしたが、「実習では失敗を恐れることはない。とにかく思う通りに、がむしゃらにやってごらん」という指導教員の一言に非常に救われ、私は全力で楽しみながら臨むことができました。

そして、私にとっての最大の学びは、児童との信頼関係を築くことが教師にとって最も重要である、ということでした。日頃から児童をよく見てコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことで、よりよい授業を作っていけるということを体感しました。「今日の授業わかりやすかったよ」「すごく楽しかった」と言ってもらえることがとても嬉しく、そのたびに、きっとこれが教師のやりがいなのだと強く感じました。

教育実習では子どもたちや現場の先生方と直に関わるため、現場ならではの学びがとても多くあります。この貴重な体験を糧に、実習で出会った先生方のような立派な教師になれるように努力していきたいと思います。

学校教育教員養成課程 家政専修 初等教育コース  森下千絵

中学校実習

私が実習を通して学んだことはコミュニケーションの大切さです。授業は教師の技術さえあればうまくいくというものではなく、生徒との信頼関係があって初めて成り立つということを学びました。

思春期の中の生徒たちは初めのうちはなかなか話しかけてきませんが、彼らは実習生をよく見ています。こちらが緊張していれば敏感にそれを感じ取るし、逆にこちらが穏やかに接すれば彼らも心を開いてくれるようになります。

だから私はいつも笑顔でいることを心がけました。生徒と打ち解けるにつれ、“この子たちの期待に応えたい”という思いが芽生え、教材研究にも一層励むことができました。生徒から「授業おもしろかった、ありがとう」と言ってもらえた時は何よりも嬉しかったです。

不安や緊張、悩みも多かったですが、それ以上に勇気や自信、責任感や教職への熱意など得るものの多い、充実した3週間でした。

学校教育教員養成課程 国語専修 中等教育コース 鶴添美咲

特別支援学校実習

特別支援学校での教育実習では、子どもとの関わり方や教師としての在り方、心構えなど、実践的なことを学ばせていただきました。学校で出会う子どもは一人一人が個性を輝かせています。そうした子どもたちとの関わりは、自分の力の不十分さや未熟さを改めて痛感する機会となるかもしれません。しかし私は実習を通して、大学の学びが全てではなく、眼前の子どもと誠実に関わり子どもの成長や発達を考えることの重要性を改めて感じることができました。特別支援学校の子どもたちは障害があります。

しかし、障害の有無に関係なく子どもは明るく一人の人間として生きています。そうした個性豊かな子どもたちとの関わりは教師を目指す私にとって将来のために頑張れる原動力となりました。また、教員との濃い関わりが持てることも教育実習ならではと思います。子どもと共に学び成長し合えるような誠実な教師になりたいと思えた教育実習は私の中の大切な学びでありました。

特別支援教育教員養成課程 金丸彰寿

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