かごしま技術教育サークル
明日の授業をよりおもしろく
かごしま技術教育サークルは「ものづくり」の技能や技術、それを教えるための手立てをともに学びあい、教育現場にその学びを生かすことをねらいとしたサークルです。新任の先生や、免許外でお困りの先生も大歓迎です。ともに学びあい、よりよい授業をつくりあげましょう。
次回のサークル
次回の活動は未定です。日程や内容等が決まりましたら連絡いたします。
これまでの活動
2017年7月29日(土)第6回かごしま技術教育サークル
テーマ:卓上レーザー加工機の試用
次期学習指導要領の解説にも記載されるなど、3Dプリンタやレーザー加工機といった、コンピュータと接続されたデジタル工作機械についての関心が高まってきています。今回のサークルでは卓上レーザー加工機を中心として、そのモノづくりを体験してみました。また鹿児島大学技術科で使用している3Dプリンタについても紹介しました。
2017年3月25日(土)第5回かごしま技術教育サークル
テーマ:次期学習指導要領改訂案(技術科)の学習・検討会&新任教員の実践紹介
2月に公表された次期学習指導要領の改訂案について、坂田(鹿児島大学)がその概要を報告し、現行の学習指導要領からの変化を中心に議論を行いました。とりわけ、今回の改訂において拡充されたプログラミングの内容について多くの意見が交わされました。また、若手教員の実践紹介も行われました。若手ならではのユニークな指導法が紹介され、他の参加者にとっても大いに刺激となりました。
2016年8月6日(土)第4回かごしま技術教育サークル
日頃、授業等で用いている教材等を紹介、交流しました。参加者は12名でした。中学校教員はもちろんのこと、元教員や大学教員、学生と、多様な立場の人々が集まりました。 当日は技術科の4つの内容区分に基づきながら、木材の特徴を「見える化」する教具例や、リンク機構、挿し木など、多様な教材・教具について学びあいました。また、意見交換の場においては「情報に関する技術」における「制御」教材の扱いのむずかしさについて議論がなされ、喫緊の課題であることを確認しました。 参加者からは、「(今後も)現場の教育実践の具体例と大学側の研究内容をお互いに紹介しあいたい」との声があり、大変充実した会となりました。
2016年3月20日(日)第3回かごしま技術教育サークル
今回は「団粒構造は必要条件か?~土壌物理生の改善技術をより良く教えるために~」と「木育教材の紹介」の2つをテーマに、鹿児島大学の浅野陽樹さん、寺床勝也さんからそれぞれ話題提供と教材の紹介がなされました。