本研究科の特色
カリキュラム
- 専門学科を深く体系的に学習するとともに教育科学との結合を図り、さらに既存の学問体系の枠を超えた新しい結合の可能性を求めて教育課程を構成する。
- 「課題研究」を必修とし、自主的・主体的な課題追求を通じて修士論文として結実させる。
- 附属教育実践センター及び附属学校園との協力体制により、実践的指導能力を高める。
学位の授与
本研究科を修了した者に修士(教育学)の学位を授与する。
専修免許状の取得
所定の単位を修得することにより、所要の資格を有する者は専修免許状を取得できる。
小学校教員免許状の取得プログラム(長期在学履修)
本プログラムは、中学校または高等学校の教員免許状取得者が大学院に在籍しながら小学校教員免許状を取得するために、特別に設定されたプログラムである。修業年限は3年間である。
現職教員等の受け入れ
- 募集人員はおおむね入学定員の三分の一を目途とする。
- 3年以上の教職経験(注1)を有する者は、入学試験の一部を教育実践に関わる著書、論文、研究報告書、作品等の提出により代替することが出来る。
(注)1 学校教育法第1条に定める学校における教職経験とする。
- 夜間開講(19:00~20:30)により、夜間方式による大学院の入学や科目履修生としての受講が可能である。
外国人留学生の受け入れ
国際化の時代に対応して、入学定員の内数として外国人留学生の枠を5名設けている。