国立大学法人 鹿児島大学教育学部附属特別支援学校

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日曜参観(6月5日)

 コロナ禍ということもあり,今年度も各家庭から一人だけの参加という形になりましたが,日曜参観を行うことができました。中学部では,共通作業のめぐい製作を行いました。最初は,生徒の作業学習の様子を参観していただき,途中から「親子ふれあい活動」として,保護者も一緒にめぐいの製作をしていただきました。今回の参観で,生徒が真剣に作業に取り組む姿や友達と分担して協力しながら作業する様子を見て,「すごいね。頑張っているんだね。」と生徒に言葉を掛けている保護者や,一緒に作業を行う場面では,「違うよ。こうするんだよ。」と我が子に教わりながら作業をされる保護者もいらっしゃいました。日頃から,保護者の中には「めぐい作業って何だろう?」と思われていた方も多かったと思います。めぐい作業の様子を知っていただき,体感していただいたことは,これから学校と家庭が連携を図るためにも有意義な活動であったと思います。御参加くださった保護者の皆様,ありがとうございました。

 

 

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