自主栽培について
栽培のススメ
★実習地で作物を栽培してみたい人を募集します★
対象 : 教師希望の学生
募集期間 : (前期)4月中旬 (後半)10月中旬
申込み先 :こちら
実習地 龍野 ryu0818(at)edu.kagoshima-u.ac.jp
技術科 浅野 asano(at)edu.kagoshima-u.ac.jp
必要なもの : 作業着、軍手、タオル、帽子など。
(農具等は貸し出します)
費用 :無料
教師を目指す若人のみなさま
地球の温暖化・化石燃料の枯渇・食料自給率の低下・・など様々な不安情報が溢れる昨今ですが、未来をプラス思考で考えた事はありますか? 何があれば生きていけるだろうか?
一つに「食べ物」があげられます。何があればよりよく生きていけるだろうか?・・ありすぎですね。私達の描く明るい未来では、多くの人が身近に農のある豊かな食生活を営んでいます。今回の体験活動は、農の中では比較的身近な栽培を多くの人に学んでほしい、それがよりよい未来につながることを期待しての企画です。また、栽培は食育、知育、徳育、食農教育等々の幅広い教育的効果が期待される教材としても注目されています。
中学校技術科では栽培関連項目が必修化されるとともに、小学校現場でも栽培学習が必ずといっていいほど実践されています。しかしながら、教員になるまでに栽培学習の経験を積む機会が少ない人も多いのではないでしょうか。卒業するまでに作物栽培の経験を少しでも多く積んでおくことは教師になってからも役立つこと間違いなしです。
実習地主事 浅野 陽樹
注意事項
本企画は、栽培技術力を高めるともに付随する諸事を経験し、今後の教育活動に役立てていくことを目的としています。そのために、以下の事項を守って頂きますが基本的には自分で考え行動して下さい。
道具について
農具
平日の8:30~17:00頃は実習地の倉庫を開けておりますので自由にお使い下さい。使用後はよごれを落として元の場所に片付けることを厳守して下さい。
資材
支柱、誘引テープ、農薬、肥料等は在庫のあるものについては原則自由にお使い下さい。
種・苗
実習地にある苗や種は事前にメールにてお知らせします。在庫にないものは各自でご購入ください。
技術指導
技術指導を希望される方は、事前にメールにてお問い合わせ下さい。原則、各人の創意工夫を凝らした活動を期待していますので、自分で調べて実践することを推奨します。
栽培管理について
雑草管理
他人の圃場を害しない程度に防除して下さい。病害虫の発生源になるので、各自責任をもって防除ください。
水管理
潅水も重要な栽培技術です。基本的には乾いた時に潅水です。雨の日に行う必要はありません。
農薬の使用
他人の作物が近くにあります。無農薬を希望する方が多いと予想されますので、散布する際にはご相談下さい。
返却・終了 ☆重要!!
栽培をやめる場合は必ずご連絡ください。放置しないでください。