2019.12.20 たくさんの恩返しいただきました【附属小学校】
12月13日(金)、19日(木)、20日(金)の3日にわけて附属小学校4年の子ども達が実習地のためにさまざまな作業をしてくれました。この学年は総合的な学習の時間で「鹿児島の食」をテーマにサツマイモや桜島大根を実習地の畑で作っています。いつもお世話になっている実習地へ”実習地のために何か役に立ちたい!!”と子ども達から担任の先生へありがたい提案があり、「自分たちにできる仕事があればさせてほしい(恩返し大作戦)」とやってきました。そのおかげで、附属学校園用の入学式で飾るのロベリアの鉢上げ400鉢、卒業式で飾るプリムラ300鉢物も合わせた合計700鉢への追肥、学生実験の補助、苗の片づけ、卒業式用のサイネリアの鉢上げなど、たくさんの仕事が片づきました。本当にありがたかったです。それと同時に自分たちで各作業の分担を決め、テキパキと動く子ども達に驚きました。小学4年生の力を侮ってはいけません。一人だと小さなちからでも、クラス一丸となるとすごいパワーです。
最後に「きつかったけど、楽しかった」とか「附属学校のためにこんな大変な作業を二人でやっていたなんて、知らなかった」などと言ってもらい、感謝ととにうれしい気持ちになりました。
年明けには、収穫したサツマイモで何か美味しいものを作るとのこと、どんな料理ができるか楽しみですね。
収穫したサツマイモで美味しいものが作れました 大学のHPで紹介されています こちら