国立大学法人 鹿児島大学教育学部附属特別支援学校

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中学部生活単元学習「公共施設で調べよう」

中学部1年生は,10月の生活単元学習で「水」・「太陽」・「桜島」をキーワードにして調べ学習を行いました。

「水」を調べた際には,「水はどの方向に流れていくのだろうか?」という疑問を解決するために,校内にある坂道を利用して実際に水を流して流れ方を確認しました。

「太陽」について調べた際には,「太陽はどのように動くのか?」,「日なたと日陰では何が違うのか?」といったことを調べました。コンパスを使って方角を調べたり,傘や温度計を利用しながら影の有無で温度がどのように変わるのかを調べたりしました。

「桜島」を調べた際には,「噴火とは何か?」,「噴火したらどうする?」といった,災害が起きたときの自分たちの行動についても考えて,防災リュックの中身について検討しました。

様々なキーワードについて調べた生徒たちはそれらを確認するために博物館や図書館,砂防センターといった場所に出掛けて,実際に見たり,体験したりしながら学習した内容を更に深めたり,再確認したりすることができました。

光を遮ると影ができるね。 どんな防災グッズが必要かな? 博物館で桜島の模型を発見!
図書館で桜島の本を見付けました。 それぞれの方角には何があるのかな? 防災センターで桜島の噴火について調べました。

 

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