「いのちの授業」

2024-02-20

20日(火)6校時、2年生を対象に「いのちの授業」を行いました。

講師として、「NPO法人がんサポートかごしま」より木原和代様をお迎えし、がんという病気やいのちとの向き合い方についてお話を伺いました。

ご自身の経験や、ともに過ごしてきた仲間との関わりをもとに、まっすぐな言葉で生徒たちに届けてくれました。

「いのちの授業」の終わりに、木原様から三つのお願いがありましたので、この場にも残しておきます。

 

①「いのちの授業」で学んだこと、思ったことを、多くの人と共有してほしい。

②相手の存在を否定するような言葉を使わないでほしい。もし心にモヤモヤやイライラがたまっているのなら、ためこまないでほしい。

③自分の存在を否定したくなったら、誰かに相談してほしい。いなくなりたいくらいツライという思いを、一人で抱えこまないでほしい。

 

「いのちの授業」の木原様のお話は、「いのちとは。」「生きるとは。」を考えさせるものでした。

今あなたがここにいてくれるだけですばらしい。

あなたがいなくなったら悲しい思いをする人がいる。

 

自分のいのちも、誰かのいのちも、軽んじることなく大切に生きていきましょう。

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