学校の様子
文化祭に向けた1年生の取組~アジア・フレンドシップ・プロジェクト~
1年生総合的な学習の時間「アジア・フレンドシップ・プロジェクト」の一環として,ベトナム・韓国の留学生をお招きして,文化・文明に関して講話をいただきました。生徒たちは事前に進めてきた調べ学習を基に,積極的に質問を重ねていました。異文化交流においては,相違点よりも共通点を見出し,互いに理解を深め合うことが欠かせません。世界の様々な問題に対する課題として「友情を深めていくプロジェクト」を文化祭で表現してくれることを期待しています。
1免教育実習終了~学びをこれからの人生に!~
総勢71名の1免教育実習が終了しました。生徒たちと過ごした学校生活,そして苦労してつくり上げた授業。苦労の中でも最後まで頑張り抜いた71名を誇りに思います。私たち職員も,実習生の皆さんとシミュレーションを繰り返し同じ気持ちで授業を展開することで,生徒の学びの姿を改めて見直すことができました。お別れ会での涙,生徒への思いをこれからも大切にして,これからの人生につなげていくことを願っています。
1免教育実習評価授業~これまでの学びを生かして~
1免教育実習生による評価授業が行われています。これまでの学びを生かして,指導案,発話計画,教材・教具等の準備を行いよりよい授業をめざして生徒たちとともに頑張っています。授業が終わって一安心の昼食時間の表情もあれば,これから授業づくりに向かう緊張の表情もありました。私たち職員も同じですが,最後は生徒たちが救ってくれます。一緒によりよい授業をつくろうと真剣に考え一生懸命に取り組んでくれる姿は,私たちにとって最高の幸せです。
生徒会立会演説会と生徒会役員選挙~附属中生徒会役員のバトンパス~
先週金曜日,生徒会立会演説会が開催されました。附属中の未来を担う候補者たちが,堂々と自分の思いや考えを発信していました。現状と理想の間にある問題を明確に見出し,新たな課題を発信する姿は頼もしい限りです。そして本日,選挙管理委員会を中心にして,緊張感のある厳正な投票時間をつくりだしてくれました。これまでの生徒会の頑張りに感謝しつつしっかりと引継ぎが行い,附属中学校生徒全員が主役の生徒会をつないでいきましょう。
教育実習(2免)対面式~これからの日本の教育を担う学生たち~
教育実習(2免)対面式が行われました。現在,附属中では約100名の教育実習生が日々の授業づくりや学校行事等を通した生徒の成長のための教育活動等に一緒になって尽力しています。限られた時間の中での指導を基に,生徒たちの輝く瞬間を思い描きながら,授業づくり等に真剣に向き合う姿は,私たち附属中職員にとっても学び多き期間となります。教育を取り巻く様々な喫緊の課題解決の鍵は教育実習にあると信じて,100名の学生に情熱を注いでいきます。
「結」 仲間と紡ぐこの瞬間 共に織りなす煌く未来
文化祭スローガンが発表されました。運動会の振り返り動画から展開されたプレゼンテーションは心温まるものでした。また,そのつながりを大切に検討を重ね,『「結」仲間と紡ぐこの瞬間 共に織りなす煌く未来』のスローガンに込められた実行委員の思いは強く印象付けられるものでした。一人ひとりが目指すべき目標を明確にもちベクトルを揃えていくことで,テーマでもある「横のつながり」がより強固なものになると期待します。附属中の文化祭を創り上げましょう。
教育講演会~個を伸ばすコーチング&リーダーシップ~
東福岡高等学校ラグビー部監督,藤田雄一郎先生をお迎えし教育講演会を開催しました。教育実習生と職員そして保護者を対象に~個を伸ばすコーチング&リーダーシップ~を演題にお話をいただきました。特筆すべきは,練習時間の短さです。「日によっては練習時間は1時間未満」「常にリーダーから動く」など,主体性を促すコーチングの大切さや常に本番を意識する指導の在り方など,部活動以外の経営等に関して参考になる話をたくさんいただきました。
生徒会役員選挙活動~ビデオ放送~
未来の附属中を担う生徒会役員候補者たちによる選挙活動が行なわれています。朝の挨拶運動や昼食時間のビデオ放送等を通して,それぞれの思いを熱く語っているようです。この機会に明確なビジョンと具体策を示し,よりよい附属中をつくるために堂々と活動を続けてほしいです。先輩方が築き上げてきた伝統を大切にしながらも,常に価値観のアップデートを実践し,明るく楽しい附属中をつくりあげていくことを期待しています。
アジア・フレンドシップ・プロジェクト~異文化理解(体験授業)~
国立台北教育大教育実習生8名による異文化理解(体験授業)が1年生全員を対象に実施されました。本取組は総合的な学習の時間の一環として,世界の問題に対して,まずはアジアの国々が互いの文化を理解し,共通点を大切にし,絆を深めることで課題解決を図っていこうとするものです。台北実習生はPPT等を使って,文化背景やその意味について理解を深めたり,ランタンづくり等の機会をつくってくださいました。この体験を文化祭での表現活動につなげていきます。
心を整える一日~次のステップに向けて~
運動会が終わり,心地よい充実感を感じつつも,表情からは少し疲れが見られる生徒たち。各学年で全体指導やストレスマネジメント,そして生徒同士でも学年黒板を通じて,心を整え,気持ちの切り替えを促すメッセージが届けられています。附中生活確立週間がスタートします。教育実習生との学校生活をより充実させるべく,生活委員会を中心に「当たり前のことを当たり前に」できるよう,生徒主体で様々な手立てが講じられていきます。
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